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2019.03.04

👉 2019年度 税制改正について

 

政府が発表した2019年度の税制改正大綱は2019年10月の消費税10%の引き上げに伴う、景気対策が主な焦点となっています。

 

特に増税後、住宅と自動車については大きく需要が落ち込むと予想されるため、住宅については住宅ローン減税3年間延長、自動車については自動車税の恒久減税などが盛り込まれました。

 

具体的には住宅ローン減税については控除期間が現行の10年間から13年間に延長され、2019年10月の消費税増税後から2020年末までに入居された方が対象者となっています。

 

自動車税については19年10月以降の購入者が対象で、最大4,500円減税されますが、一方でエコカー減税の見直しやグリーン化特例の縮小など実質的な増税となる決定も盛り込まれているため、購入の際には十分な検討が必要です。

 

住宅や自動車の購入に関しては、今回の改正での制度を上手く活用し、消費税増税前後でどちらが有利かしっかり検討した上で購入する必要があります。

  


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